――そういうプロデュースも意識していますか。

「私は本当に恥ずかしい時には笑っちゃうんです。レビューの一部には『笑っているから、楽しんでいるじゃん』って書かれているんですけど、照れ笑いもあるし、実際に撮影が楽しかったんです(笑)。単純にやりたいことが叶ったので嬉しかったんです」

――待望の複数プレイを経験してどうでしたか？

「フィニッシュした精液をコップに集めるのが面白かったですし、あちらこちらから手が出てくるので楽しかったです。逆に楽しくない瞬間がなかったです(笑)」

――お風呂での長時間撮影はのぼせませんでしたか？

「全然大丈夫でした。普段は湯船に浸かるのが得意じゃなくて、シャワーで済ますことが多いんですけど、この撮影の前にはちゃんと湯船に浸かって、ある程度、耐性をつけてから挑みました(笑)」

――この作品が引き金になって、『いいなり温泉旅行』に続けばいいですよね。

「そうですね。私は温泉に入ることで有名になりはじめているんです」

――やはり、その美巨乳ですから温泉が似合います。

「やっぱ映えるんですかね？」

――もちろん映えます！　「恋渕ももな＝温泉」でさらに売れましょう。続いてのおすすめ作品はなんですか？

「『異世界転生したら爆乳回復術士と冒険することになって、ハメまくり。 恋渕ももな』です。これはエロ漫画の世界観です。作品を観たらふざけていて大爆笑しました。ファンもAVじゃなくて、ネタとして楽しんでいる人が多いくらいなんです」

――このコスプレ姿はめっちゃくちゃかわいいです。

「初めてウィッグをかぶったんです。実はこの作品には裏話があって、昨年の誕生日の時にSODの社員のみなさんにお祝いをしてもらった席で、私が『最近、異世界転生の漫画や小説をいっぱい読んでいて好きなんです』って言ったら、この作品が実現したんです」

――オタク魂が発揮されましたか！

「そうなんです。飲みの席だし、『異世界転生をやったら面白そうだね』で話が終わると思ったんです。そうしたら後日、『異世界転生作品をやります』と連絡がきて、願望を言えば叶うSODって思いました」

――普段から自分が憧れて読んでいる世界を再現しましたか。

「そうです。この作品ではすごい怖い恋渕ももなが見られるので、私にキレられたい人は最初のシーンをリピートしてもらえるといいと思います。異世界転生する前にぶつかって、『チッ、ぶつかってくるんじゃねえよ！』ってブチキレているシーンがあるんです。普段の撮影で、そんなことは絶対にやらないので楽しかったです(笑)」

――普段の恋渕さんとのギャップが楽しめます。

「そのキレるシーンでは、撮影中に一言もしゃべっていなかった音声さんが、そのシーンを撮っている時だけ『本当に怖い』って言ったんです(笑)。 そのくらいリアルに怖いので、怖い私を見たい人は最初のシーンを延々とループして見てもらって、転生する前を楽しんでください。転生した後はずっとネタとしてゲラゲラ笑いながら楽しんでください」

――笑いながらヌクんですね(笑)。

「そうです。あと、呪文を唱えているんですけど、その呪文を逆再生すると実は言っていることが分かる仕掛けがあるんです。もし逆再生が出来る人はなんて言っているのかを解き明かしてください。あとはウィッグをかぶったり、カラコンをつけたりと、コスプレ作品自体が初めてだったので楽しかったです。今回はオリジナルのキャラクターをやらせてもらえたし、何回も会っている、気心が知れた監督さんに撮ってもらい、撮影現場もすごく和気あいあいとしていたからこそ、面白いものが作れたんです」

――特殊効果も付け加えているんですよね。

「撮影時は特殊効果が入るなんて一言も言われていなくて、いざ映像を観たらエフェクトが入ってるんですよ！　かなり凝っているので、そういうところも含めて観てほしいです」

――ヌケるのはもちろん、様々な仕掛けもあります。

「楽しいジャンルって感じです」

――肝心の2周年記念作品の「爆乳Ocupで誘惑して男を虜にして、こっそり裏オプで本番中出しさせてるおっパブ嬢 恋渕ももな【圧倒的4K映像でヌク！】」ですが、「おっパブ」作品ですか？

「おっパブ嬢を初めてやり、淫語もいっぱいしゃべりました。おっぱいが大きいのにおっパブ嬢をやったことがなかったから、ファンの方が待ち望んでいた作品です」

――まさに2周年記念作品にふさわしい作品です。どういう内容ですか？

「新人のおっパブ嬢なんですけど客に中出しをさせて、めっちゃ指名を取って、超売れっ子になる役です。プレイ的には普通のプレイなんですけど、ちょこちょこ面白いネタが仕込んであって『ハンバーガー』という技を作ったんです」

――どんなエロ技ですか？

「おっぱいにチ〇チンを突き刺すんです。監督が名付けたんですよ。横にチ〇チンを刺したらホットドッグだけど、縦に刺しているから『ハンバーガー』というネーミングなんです」

――具だくさんのハンバーガーには棒が刺さってるからですね。そのシーンは楽しみです。おっぱいはデビュー前に比べ、感度がアップしましたか？

「感度は若干上がりました。やっぱり、おっぱいをイジられる作品が多いので、感度は上がりますよ。開発って大事だなって思います」